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報告書

Nb基およびMo基超耐熱合金のLi腐食挙動

斉藤 淳一; 森永 正彦*; 加納 茂機

PNC TN9410 98-072, 97 Pages, 1998/07

PNC-TN9410-98-072.pdf:7.03MB

高温アルカリ金属のフロンティア領域を開拓するために、高温液体Liの過酷な環境下で使用できる構造材料の研究開発を推進してきている。その条件下で使用される材料としてNbおよびMoの高融点金属を基とした超耐熱合金に着目した。液体リチウム中の腐食特性、クリープおよび引張強度等の高温での機械的特性は最も重要な特性の一つであり、高温(1473K)でのリチウム耐食性と機械的特性の多くの実験や解析により、NbおよびMo基合金の設計開発を進めてきた。本報告書は、これまで実施してきたNb基およびMo基超耐熱合金のLi腐食試験結果を系統的にまとめ、解析結果より腐食機構を提案するとともに、表面の腐食生成物の生成機構とNb基合金の表面クラックの生成機構を解明したものである。主な結果は下記のとおりである。(1)腐食生成物の生成機構は、溶出金属とLi中の窒素の間で最初に反応が起こり、腐食生成物(窒化物)が表面に析出し、その後、溶出金属どうしの反応が生じ腐食生成物(金属間化合物)が表面に析出する。これらの生成機構により、腐食生成物の成分を予測できることがわかった。(2)クラック生成メカニズムでは、化学ポテンシャル図を用いることによりクラック発生の原因となる3元系酸化物の形成を理解することができた。その結果、合金中の固溶酸素だけでなく試験中に表面から侵入してくるLiの濃度も3元系酸化物の形成に重要であることが明らかになった。

論文

Method to assess the equilibrium MO$$_{x}$$-'MC$$_{y}$$'-C-CO; The system ZrO$$_{2}$$-'ZrC'-C-CO

小川 徹

J.Chem.Eng.Data, 27(2), p.186 - 188, 1982/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:54.93(Thermodynamics)

系MO$$_{x}$$-'MC$$_{y}$$'-C-COの平衡を評価する方法を提示した。一例として、ZrO$$_{2}$$-'ZrC'-C-CO系を評価した。平衡CO圧としてlog Pco,torr=11.5-16580/Tを採った。同Pcoに第3法則を適用して、ZrC1.00の?Hf°,298を-49.5kcalと求め、燃焼カロリメータによって測定された値との一致を得た。

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